剣道部 県新人戦 女子団体5位 東海大会出場!
カテゴリ:部活動|掲載日:2020年12月08日
12月5~6日にスカイホール豊田で行われました
『愛知県高等学校 新人体育大会 剣道競技』において
女子団体が5位に入り東海大会出場(2月)が決定しました。
出場選手 先鋒 山内(1年:甚目寺南中出身) 次鋒 森 (2年:羽津中出身) 中堅 渡辺(1年:弥富中出身) 副将 齋藤(1年:羽津中出身) 大将 村松(1年:甚目寺南中出身) 補欠 星野(2年:津賀田中出身) 補欠 中原(2年:東浦北部中出身) |
新型コロナウイルスの影響で様々な試合が中止となり、今年初めて行われた公式戦。例年は地区大会で上位のチームが県大会に出場できるが、今年は地区大会を行わず、県大会のみの開催となった。そのため、男子122校、女子84校が出場した。
黎明高校女子は、昨年ベスト8のため、1回戦がシード。
初戦の2回戦は、啓明学館との対戦。結果は、4-0で勝利。
3回戦は、桜台高校と対戦することになった。練習試合でも数回対戦したことがあるチームだが、結果は4-0で勝利。
4回戦はベスト8をかける試合。相手は国府高校と明和高校の勝者。結果は明和高校と対戦することになった。先鋒の山内選手が1本負け、次鋒の森選手も1本負け、チームとしては後がない状況で回ってきた中堅戦。渡邊選手が1本勝ち、副将の齋藤選手が1本勝ちで大将戦につながった。大将は村松選手、結果は引き分け。勝負は代表者戦にもつれ込んだ。代表は村松選手、相手の代表も大将。3分が経過したところで得意のメンを決め、チームはベスト8に進出した。
準々決勝はベスト4をかけて大同高校と戦うことに決まった。先鋒の山内選手が引き分け、次鋒の森選手が1本負け、中堅の渡邊選手が1本を先取、しかしその後2本取り返され負け、副将の齋藤選手が1本勝ちで繋ぎ、この試合も大将戦となった。いよいよ大将の村松選手。しかし開始30秒のところでメンをとられ、そのまま取り返すことができず、結果は3-1で負け。
初のベスト4進出には及ばなかったが、それぞれが自身の試合を振り返り稽古で実践し積み上げ、2月に行われる東海選抜大会に備えたいと思う。