平成29年4月21日 5・6時間目に地域探究の授業が行われました。

◆いよいよ授業本格スタート

今週の課題は、「学校のある弥富について考えよう」というテーマでした。まず、生徒自身で三人から四人の班を分けました。その際、則次くんが大活躍。スムーズに班が決まりました。

◆弥富についてBS（ブレインストーミング）

BSとは、アイデアを出すために用いる方法で「自由に」、「たくさん」、「批判しない」という三原則のもとにおこなうものです。それを活用して、弥富について「知っていること」や「思うこと」を付箋に書いて出し合いました。それをまず、「長所」と「短所」の二つで分類をします。

◆つぎに自分たちの視点で分類をし始める。

班のなかで、自分たちの視点で再度分類をしていきます。ある班では「自然」「交通」「店」「名産」などの視点で再度分類をしていきます。「疑問点」をみつけていきます。例えば、「なぜ、弥富には自然が多いのか？」「なぜ、弥富は金魚が有名なのか？」などです。そして、インターネットでその「疑問」について調べるという授業をおこないました。生徒自身が、なぜ自分が弥富に対してしてそのような思いをもったのかを理解するとともに、さらに弥富に対して一歩踏み込んだ興味を持つようになったのではないかと思います。