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2022.4.12

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「卒業生が内定の報告に来てくれました」~2018年度卒 北村 涼さん~

4月12日(水)。卒業生が大手企業への就職(内定)が決まった報告のために来校してくれました。

2018(H30)年度卒業。北村 涼さん。

現在、東海学園大学心理学部心理学科4年生。ゼミでは社会心理学を専攻中。卒論では、アパレル企業でアルバイトをしている経験を活かし、オンラインストアが流行っている中、実店舗に足を運ぶ人の意識を調査研究しているそうです。

高校時代は自然探究コースに所属し、コース長として木曽川でのヨシの再生事業や、四日市大学での研究発表にも参加。卒論では、ラットや、道で発見したモグラの死体から骨格標本を制作して、周囲を驚かせてくれました。

Q.高校時代の思い出は?

「2年生の学園祭でのクラス企画で、20万人分の顔写真を展示したことです。沖縄戦で亡くなった人の数の重さを実感してもらおうと、教室中を顔でいっぱいにしました。」

Q.黎明高校に入って良かったことは?

「黎明で友達とか先生とかに出会えたこと。本当に良い先生が多かった。中学校時代からの切り替えのスイッチを押してくれたのは間違いなく黎明高校。」

就職活動では、高校での学びをたくさん話したそうです。学園祭での展示の事や、学校見学会で発表したこと。そして「探究」について一番話したそうです。

「黎明高校の学校見学会で校長先生が「探究が大事」とか「ダイヤモンド磨き」の話を聴いていて、本当にその通りだと、今実感しています。」

想いのつまった高校生活が今につながっていて嬉しく思いました。

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