2022.5.19
ニュース
5月18日(水)、海部津島青年会議所の髙木さんと飯田さんが来校されました。
来校の目的は、今年60周年を迎え、8月に記念事業を予定しているということで、多くの方々に参加していただきたいと「若者世代を惹きつける」をテーマに若者の発想を聞きたいということでした。本校から5名の生徒が出席しました。
参加した生徒は普通科3年生地域探究コースの大畑さん(弥富中出身)、看護科3年生の藤綱さん(天王中出身)、普通科2年生アスリート探究コースの寺本さん(天王中出身)、国際探究コースの中上さん(佐屋中出身)、普通科1年生未来探究コースの木出さん(佐織西中出身)の5名です。5名はいずれも、この海部津島地域から通学している生徒です。地元の活性化につながればと一生懸命質問に答えていました。
「自分の住んでいる街の好きなところ、自慢したいところは、どこですか?」「楽しいと感じるものには何がありますか?」「どんなことをしたら若者は集まると思いますか?」・・・。髙木さん、飯田さんの真剣な質問に5名の生徒も「弥富は交通の便が比較的良いと思います。自然も豊かで住みやすい街だと思います。」「愛西市の自分の住んでいるところは小さな公園がたくさんあり、小さな子どもの遊び場に困りません。」「楽しいと感じるのはショッピング。ショッピングができる場所があると良いと思います。今はショッピングは名古屋に行ってます。」「若者を集めるにはEスポーツなど参加型の企画を考えては、どうでしょうか。」「若者を集めるためにSNSで発信して、若者の意見を聞いてはどうでしょうか。」など様々な意見を出していました。
大畑さんは、地域探究コースで2年生の時に街の活性化で調査した先行事例の話しも交えていましたし、話しの中では、数年前、実際に海部津島青年会議所の方が企画した木曽三川公園でのイベントに参加したという生徒がいたこともわかりました。
8月に予定されている海部津島青年会議所60周年記念事業が楽しみです。