10月12日(木)の５，６時間目に後藤政幸さん(ニックネーム：一本足のごっちゃん)

をお招きし、１年看護科を対象に講演会を行いました！

後藤さんの講演では、交通事故に遭い片足を失ってからの看護師さんとの出会いや家族や友人の支えの中で、人に優しくすることや自分を客観視することの大切さなど様々なお話をしていただきました。

また後藤さんが脚本をした絵本「だいじょうぶ　だいじょうぶ　みんな　大好きだから」の読み聞かせでは人のつながりや助け合いの大切さを感じることができました。

生徒からは

「今まで友達とけんかをしたりすると感情的になってしまい、相手を傷つける言動をしてきました。自分の意見を押しつけたことで、満足しているのは自分だけだと知り、これからは相手に優しさを伝えられるようにしていきたいです。」

「読み聞かせをしてくれた絵本は言葉の一つ一つが読者に語りかけるような文章で、私も誰かが足りない部分は、私が補ってあげたいと感じました。」

「障がいをもっている。だからかわいそうだ。手伝ってあげよう。障がいをもっている。そこからの偏見で見下したり、その場から逃げたり。そんなことするのではなく、誰とでも平等に仲良しに接することの大事さを絵本を見てさらに思うことができました。」

と感想が出ました。素敵な講演をありがとうございました。

後藤政幸さんのホームページはこちら

各地で奇跡を起こす だいじょうぶ絵本描いています｜一本足のごっちゃん（後藤政幸）です (love7colors.com)