５月６日（金）。卒業生が遊びに来てくれました。2018（R1）年度卒業。服部寿紀さん。

現在、トヨタ車体株式会社に勤務し、塗装部塗装課シーラー工程で働いています。今年４月で４年目になります。

高校時代は硬式野球部に所属し、毎朝１時間かけて自転車をこいで朝練に参加するなど、３年間練習に励みました。選手として試合に出ることは少なかったけど、誰よりも大きな声を出して、チームを鼓舞していた姿が印象的でした。

クラスではリーダーシップを発揮し、学園祭やHR企画の中心を担ったり、困っている生徒に寄り添ったりしてくれていました。

Q.高校時代の思い出は？

「今の会社に就職が決まったこと。遠足の帰りのバスの中で結果を知らされて、号泣しました。その時の想いがあったから、就職して４年間、辛いことがあっても頑張ることができています。」

Q.黎明高校に入って良かったことは？

「黎明高校は先生との距離が近く、授業が受けやすかったり、相談しやすかったりしたのが、自分にとっては大きかったです。また、１年生の時から、部活で先輩と積極的にコミュニケーションをとってきたことで、社会人として働き出してからも、上司の方や、先輩の方々と話すときに役に立っています。」

「部活の練習は、正直３年間きつかったけど、毎日めげずに頑張りました。就職試験にも一度落ちてしまったりして、辛いことはたくさんあったけど、それを乗り越えてこそ今がある」と感じている服部さん。 ３年間の思い出を語り出すと、楽しい話が止まりませんでした。